GP帯というテレビ業界用語をご存知でしょうか?
テレビや番組を紹介する雑誌などにちょこちょこ使われている用語です。
今回は「GP帯とは?どんな意味なの?」という疑問に答えていこうと思います。
おはこんばんちは、イツキです。テレビ業界は専門の用語が多いので、今後ブログでテレビ業界用語を紹介することが増えそうです。
GP帯とは?
GP帯とは、ゴールデン・プライム(Golden Prime)の頭文字をとった略語です。
19:00 – 23:00 の時間帯のことをさします。
ゴールデン・プライムと言われてもあまり耳にしませんよね。
ですが、次の2つの用語は聞いたことがあるのではないでしょうか?
プライムタイムとは?
国によって違いがありますが日本では、19:00 – 23:00 の時間帯のことをさします。
この時間帯が一番視聴率がとれる可能性が高いため、各テレビ局とも自信がある番組を放送しています。
ゴールデン・プライムのプライムです。
ゴールデンタイムとは?
ゴールデンタイムは、プライムタイムの中でも特に視聴率がとれる時間帯のことで、19:00 – 22:00 をさします。
日本ではプライムタイムよりゴールデンタイムの方がよく耳にしますね。
ゴールデン・プライムのゴールデンです。
プライムタイムとゴールデンタイムの違い
1時間の差しかないわけですが、これの1番の差は視聴者の年齢層です。
ゴールデンタイムは家族が1番テレビを見るとされており、日本では最もコアな時間帯とされています。
なので、子ども向けのアニメや家族向けのバラエティー番組などを中心に放送されています。
プライムタイムは、報道番組や大人向けの番組が放送されることが多い22時から深夜までを含めた形となっているので、ここの差が重要な意味をもっています。
まとめ
なぜプライムタイムと同じ時間帯なのにゴールデン・プライム(GP帯)なんて呼ぶようになったのか?と言うことも調べましたが、今回はちょっとわかりませんでした。
知ってる方がいらっしゃいましたら、教えていただけると助かります。
ただGP帯とは、19:00 – 23:00 の時間帯をさすことは間違いないのでご安心ください。